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平成16年3月29日月曜日、いよいよ輝沙羅の手術の日となりました。
予定は４時半から。はづハハは１１時半には病院に入り、輝沙羅のそばについていました。手術は３時間の予定。心臓の手術に比べれば、とっても短い！
でも、頭からお腹に管を通すと言う手術、とっても、心配しました。手術も心配でしたが、ハハは手術の後、呼吸器が取れるかどうかが一番心配でした。
手術当日の輝沙羅は、いつもよりゴキゲンななめの御様子。そりゃ、絶食になってお腹も空いてる輝沙羅君、機嫌がいいわけがない。チュッチュでごまかしながら、ご機嫌を伺ってたハハ。と、そこへ看護師さんがやってきてこう言った･･･「お母さん、手術まで時間があるのでお昼でも食べてきて下さい。今、食べとかないと夜は食べれないと思いますよ！今のうちに、ね！」それもそうだと思い、ハハはチチにも電話しときたかったので、一旦ＮＩＣＵから出て電話をしてお昼を食べに行きました。チチに一旦家に帰ってもらって、荷物を持ってきてもらおうとチチに電話すると「まだ、仕事が終われへん。荷物は取りに行って！」といわれたハハ。時間もあるし、ハハが行くか〜じゃあ、その前にＮＩＣＵの看護師さんに一言言っておかないと･･･と言うことで、ＮＩＣＵに戻ってみると･･･先生と看護師さんが慌てて駆け寄ってきました。「お母さん、良かった！手術１時からになりました！」慌てて、チチとチチの実家とハハの実家に電話して、ＮＩＣＵに戻りました。この時点で、１２時２０分。チチが間に合うかな･･･輝沙羅は、泣いていたのでハハはずっと抱っこしていました。看護師さんも、急に手術時間が早まったので大慌てで準備しています。１２時４５分になってもまだ手術室へ行く気配がない･･･５０分になって看護師さんに聞いてみました。「手術は１時からですよね？」すると･･･「あ〜いえ・・・２時からです」結局、手術は２時からとなりました。１時過ぎ、チチが到着！その頃、輝沙羅は点滴の準備をしていました。そして、保育器へ移動。１時５５分ＮＩＣＵを出発。チチもハハも一緒に手術室まで